2012.10.12
秋の味覚栗ごはん

今日は秋の味覚栗ごはんです。実はこの栗両親にいただきました、有り難くまかないめしに使わせていただきます。この栗ごはんのレシピは超簡単。一番大変なのは栗を剥くことです(笑)
材料です
・白米2合(楽なので無洗米おすすめ)
・栗
・昆布
・白醤油
・みりん
・酒
1、まずはお水450CCをボウルに用意します、そこに昆布を入れます。
2、お水を張ったお鍋を用意します。そこに殻を剥いて渋皮だけになった栗を入れます、強火で沸騰させて4分ゆでます。ザルにとって熱いうちに包丁で剥きます。今回簡単なコツはありません、あきらめてもくもくと栗をむきます。
3、白米2合を炊飯器に入れます。さきほどのボウルの昆布とお水を入れます。このとき目盛の1.7くらいまで水をいれます、お米は無洗米がおすすめなのはお水に漬ける時間が省けるからです。
4、酒大さじ1みりん大さじ1白醤油大さじ3を炊飯器に入れます。軽く混ぜたら栗をのせます。

こんな感じです。あとは普通に炊くだけです、こんな簡単ですが美味しいです

完成です!白ごまを軽くふるとなお一層美味しくなります

さて今日のワインです。味噌汁や栗ごはんにワインなんて・・・と普通思いますが、あるんですご飯にマリアージュするワインが!
それがこのアイアンストーンズ・オブ・セッション・シンフォニーです。
原産国 アメリカ カリフォルニア州
品種 シンフォニー
サンフランシスコ・クロ二クル紙ワインコンペティションでダブルゴールドを受賞した実力派、デイビス校で開発された品種。マスカット種とグルナッシュ・グリ種の交配で桃やライム、レモンやラムネの香りなどとても強い華やかな香りが特徴です。酸味のバランスがよくほのかに甘みを感じるので栗ごはんや卵焼きなどにもピッタリ。れざんでもピクニックなどでお弁当を食べるときなどに必ず登場する1本です。こんなに幕の内弁当に合うワインはないとシェフ大絶賛、しかもスクリューキャップなのでドライブ先でも気軽にあけられるのも魅力のひとつですね
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2012.10.08
食べられないネタです マイブームのドライフラワー

ソムリエめしとは関係ありませんがオーナーの最近のマイブームです。このお花たち綺麗ですよね、しかも永遠に美しいままなのです。なぜならすべてドライフラワーだからです!そもそもの始まりはお店で活けているお花が朽ちていくのがあまりに悲しくて、限りあるからこそ美しいのは分かっていますがお客様からいただいたりスタッフからだったり思いやりのつまったお花が枯れたとき捨てるのがとても苦しかったから・・・です。
最初は頂き物のお花でドライフラワーになりそうなもの?を少しチョイスして逆さに吊るしてました、これがなかなか味のあるものができました。生花やブリザーブドフラワーなどとは違うすこし中間色のような何とも言えない味わいにすごく魅力を感じました。

こちらもすべてドライフラワーです。秋色紫陽花にサンゴ水木とバラの実です。生花にはない迫力がありませんか?
そういえばゴッホやカラヴァッジョなど枯れかけたものも多く描いていますが、私個人的には描いてるうちに植物やフルーツが枯れてきてそれでも忠実にありのままを描き続けた結果、随所に朽ちかけたものが描かれたのかなと思っていましたが最近違うように思えてきました。枯れゆく過程や命が消えた後の姿とは美しいものなんだなとドライフラワーを作り始めて感じました。

今お店のエレベーターホールに飾ってあるドライフラワーです。
紫陽花がまるで生きてるような発色を残してドライになってくれました、これもドライフラワーの楽しみの一つです。出来上がるまでどんな色に仕上がるか環境やお花の状態によりけりなのが予想がつかなくて楽しいです。

こちらも秋色紫陽花ですがきみどり色のベースに藤色が薄く発色してとても美しいドライフラワーに仕上がりました。今一番のお気に入りです。

こちらは紫式部、生前の色が残ったままドライになってくれました。

お店の個室のドライフラワーたちです。ユーカリ、秋色紫陽花、紫式部です秋らしく収穫をイメージして作りました。
来月HTBのキラキラという番組でコツなど簡単に紹介する予定です。
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